事前にご提案
メンテナンスはお客様の工場に定期的にご訪問させて頂き、熱処理炉の事前診断を行っています。長年熱処理業の経験を積んできた弊社診断スタッフは、熱処理炉の使用年数で修理・交換する必要がある部品の予測が可能です。故障原因になりうる消耗部品を事前に把握し、定期的に交換することで、操業中の炉の停止という最悪の事態を未然に防ぎます。
安心価格
真空熱処理を施す製品の品質や性能を大きく左右するものの一つに、炉の加熱室「ホットゾーン」の良し悪しで決まってくる点が挙げられます。ホットゾーンは一般的に非常に高価な部品であり、約10年ごとに必要となる交換作業にも大掛かりな工事を必要とします。
(株)メタルヒートエンジニアリングでは、Ipsen(株)と提携し、アメリカで定型パーツを量産化したホットゾーンを手配し、お客様の設備に適合させる調整を行った後に交換を行います。これにより、日本国内の相場よりも大幅なコストダウンの実現に成功しました。
私たちはプロ集団
(株)メタルヒートエンジニアリングは長年の熱処理業のノウハウから、炉の構造に熟知した熱処理のプロが在籍しています。さらに、熱処理装置のリーディングカンパニーであるIpsen(株)の技術スタッフと共に、いつでもお客様の声にお答えすべく待機しています。
熱処理のプロと機械のプロがタッグを組むことで、お客様のあらゆるニーズに沿ったご提案を、より一体的に行うことが可能となりました。
ショールーム見学
(株)メタルヒートエンジニアリングはIpsen(株)の中部地区ショールームとして工場見学が可能です。実際に稼動している熱処理炉を是非間近でご覧頂きたいと思います。お気軽にお立ち寄り下さい。（要予約）
国内・海外移設
熱処理装置の移設業務は日本国内はもとより海外移設も行います。社内設備の移設はもちろん、海外進出に際し、国内で中古で購入した装置を進出先に設置されたい場合など、物流から設置・稼動を一手に担います。
移設後に装置がしっかり稼動するように、移設前の稼動確認や、事前修理の必要性等、徹底した事前チェックを行います。移設後も熱処理条件に合わせた稼動確認を行い、移設後のアフターフォローも万全の体制です。
